2007年07月21日

香りに誘われて…。

今週の火曜日、小雨の中自転車で走っていると香りが。。。俺は鼻の感度が良い。最近気付いた事だが、どうやら俺は香りで記憶している事が多い。この時も香りと一緒に記憶が断片的に思い出した。その香りはアスファルトに落ちる雨が、湿度の高い気温に混ざりモアモアしている、そこに通り際にすれ違ったピシッと背広できめた老人の香り。それらが合い混ざって記憶を呼び起こす。これは…ガキの頃、親父がお風呂に入ってる時に、ガラガラッとドアを開けた時に嗅いだ香り。う〜んあれだ、ポマードの香り!その時の光景が頭の中で浮かび上がる。頭を親父に洗われて…目を開けたら、コタツ?コタツ?これは…、現実に戻る。信号待ちの俺の横で漂う、「香水」の香り。強烈な婦人の香り。コタツ?香りに誘われ記憶がまた蘇る、中学生思春期を迎えた俺が剣道部の部室からパクったエロ本片手にコタツの中で…。初体験。たしかにこの香りはあの時の高揚した時に感じた香り!再度挑戦、うぉ〜ハッ 手が手が異様に臭い。現実に戻る、飲み屋の前を通り過ぎた時に匂った香り、残飯。またまた記憶が蘇る、これは…初めての一人暮らし、共同トイレに入ったらちり紙がちょっとしかなく、最後のふたまきぐらいで慎重に拭いて、洗面所に向かう。歯磨きしている時に、左右に手を動かす度に漂う匂い。手にうんこちょっとついてるし。ギャァ〜ギャァ〜頭の中イヤイヤ違う 現実。 ギャァ〜 246を赤坂見附に下っていた時、自転車のブレーキのストッパーが吹っ飛んだ!俺の叫び声か!かなりのスピード、ブレーキが全然効かない。ヤバイ死ぬかも?スピードは増すばかり。異様な空気の匂いが記憶を見つける、なんの映画か分からないけど確かになんかの映画の映像が頭の中で映ってる。 ハンドルを目一杯左に切る、石壁に体をぶつけるイッッテ〜、 ガッガッガガ 足を伸ばして地面に ブレーキ あっ 靴脱げても〜た 止まるのか?まだ止まらないのか? 左手ハンドルから離して 石壁にガ〜ガッ〜 止まった。なんとか止まった。汗が吹き出る。安堵感。。。手で顔を拭く。ふぅ〜その時匂った香り。左手の爪の間につまった、石壁に生えたコケの匂い。。。この香りも記憶に刻まれるだろう。。。。。。

あんときとっさに思い出した映画ってなんだったんだろう………。
posted by takawo at 18:31| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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