2007年11月28日

失われつつあるもの。

この1年間制作意欲がボヤケている。何もしてないわけでは無い。ただ、自分がどこに向かうべきなのか、何を表現すれば良いのかを迷っている。出来上がる作品もピンとこない。どこか保守的というか、自分が興奮できない。俺だけでは無いと思うが、作品を制作する時"ゾーン"が突然出現する時がある。この時の、自分の決断●実行は震えが止まらない。何をしてもうまくいくし、同時に別の作品も作ることもできる。今はそれがない。どこかで忘れてたかもしれない、まだ無知だった頃エキセントリックでアグレッシブに好きなように描いていたあの感覚を。。。今は失っているような気がする。自分を開放するまでまだ少し時間がかかりそうだ。

電気。
病院で治療の日々が続いている。両膝に電気を流し温める、断続的に流れる電気を感じながら15分間は読書タイム。看護士さんが真向かいに座るおばちゃんに機械の説明をしている。「電気を感じたら言って下さいね〜流しま〜す」俺は本の世界に入りこんでいる。時折聞こえる、会話。ちょっといつもより、電気が強い。「ど〜ですか?」「いやあんまり感じませんけど」「もうちょっと強くしますね〜」俺は本の世界に入りこんでいる。断続的に流れる電気を感じる、いつもより強い。「まだ感じませんか〜」「あたし鈍感なのかしら、まだ上げてもらってもいいですよ」「もうちょっと上げますね」俺は本の世界、断続的に流れる電気を………ようやく気付く。その時の俺の足といえば、パックリと股を開き断続的に流れる電気の強さで足が貧乏揺すりのように小刻みに時に激しく動いている。俺の真後ろにいる看護士さんに、振り返って言おうとするもタイミングよくまた強さを上げる。こりゃたまらん。俺の異変に気付いたのか、「ど〜しました」っと声をかける。返事をしようとすると、断続的に流れる電気がまたタイミングよく早くなる。悶絶。。。さすがに看護士さんも気付く。「すいませ〜ん、あらっあたし間違えちゃったみたい。大丈夫ですか」大丈夫ではありません。真向かいに座るおばちゃんは電気が流れないのを不思議そうに自分の足をつねったり、叩いたり足踏みをし頭を傾げている。「ごめんなさいね〜ちょっと設定変わったから、もう1度始めからやりますね〜」いやいや、もう今日は十分です。結局電気は終了し、少しがに股になりながら病院を出た。なんの治療じゃい!

告知。
銀座朝日アートギャラリーにて作品展示いたします。お暇な際は来て下さい。
2007/12.4〜9まで
am11:00〜pm6:30
最終日はpm3:00で終了です
朝日アートギャラリー
中央区銀座4-101有楽町マリオン前1F

主催/財団法人 日本真綿協会











posted by takawo at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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